健康寿命が長い地域の男性は歯医者さんによくかかる

京都大学の研究で歯科医療費が高い地域では男性の場合、健康寿命が0.7才長いという結果が出ました。

女性では強い相関は見られませんでしたが、もともと女性の方が歯科をよく受診するからでしょう。

歯科以外では通常の医療費と健康寿命の関係は見られませんでした。

お口の健康状態は、肺炎などの感染症や心血管系疾患などの病気と関連しているし噛めていないと認知症の危険も高くなることが分かっています。

歯科に通って予防的なケアを受け、噛める状態を維持することが健康に繋がるという事が

様々な研究で明らかになってきていますね。