赤ちゃんの歯磨き方法について|七里KT歯科矯正歯科|さいたま市見沼区

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赤ちゃんの歯磨き方法について

投稿日:2021年3月29日

カテゴリ:スタッフブログ

個人差はとても大きいのですが、生後6カ月〜9カ月頃に初めて歯が生えてきたのを見て、この子には絶対に虫歯にはさせないと願うのは誰もだと思います。

では、どうやって予防をしたらいいのでしょうか。

 

歯が生えてきたら、赤ちゃんのお口の中はとても敏感なので、ガーゼで優しく拭き取るように歯の表面を触って拭いてあげて下さい。

 

上の前歯と下の前歯が生えてきたら歯ブラシで優しく磨きます。

 

初めから歯ブラシを使用してしまうと、ビックリして歯磨きを嫌いになってしまう事があるので、お口の中やお口の周囲を触りお口周辺を触られる事に馴れさせてから行うと、スムーズに歯磨きをさせることが出来ます。

 

 

ガーゼ磨きの期間は大体上下の前歯4本が生えるまでです。

前歯4本以外の歯が生えてきたら赤ちゃん用の歯ブラシに移行します。

 

赤ちゃんは歯ブラシを噛んでしまうので、噛んでも柔らかく痛くないゴム製の歯ブラシで歯を磨いてあげて下さい。

最初は、ガーゼ磨きと同じくお口の中に歯ブラシが入ることに馴れさせながら磨いてあげることが大切です。

 

歯を磨くときは、優しく小刻みにして1本5秒ほど動かして磨いていきます。

寝ている間は唾液の分泌が低下するので虫歯になるリスクが高いです。

 

でも、眠たいとどうしてもぐずって泣いてしまい、根負けして中途半端に歯磨きをしてしまいます。子供の機嫌を見ながら、1日1回はしっかりと磨くだけで虫歯は大きく防げます。

はじめは回数にこだわらず、やっていきましょう。

 

また、赤ちゃんのフッ素塗布の目安は1歳半ごろで大丈夫です。

この時期は先ほどお伝えした上下前歯4本が生え揃う時期です。赤ちゃん用の歯ブラシの当て方も含めてフッ素塗布にいらして下さいね。

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