よく噛むことの大切さについて
投稿日:2021年4月13日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。七里KT歯科・矯正歯科です。
本日はよく噛むことの大切さについてご紹介します。
よく噛まずに飲み込むと、消化不良を起こすだけでなく、
身体やお口の中にまで影響を及ぼします。
よく噛むことで分泌される唾液は、消化を助ける他に、
お口の中の乾燥を防いだり、食事後の虫歯になりやすい
環境を整える作用があります。
そのため唾液は歯の健康を守る上で、とても重要な
役割を担っています。
他にも、お顔の筋肉の発達を促し、お顔の輪郭が引き締められたり、
表情豊かなお顔を手に入れることが出来ます。
また、よく噛むことは脳とも関係してきます。
噛むことで脳への刺激と血液量の増加することで、認知症予防に効果があり、
噛んだあとは記憶力が上がると言われています。
歯の本数が少なかったり、入れ歯で直接噛めなかったりすると脳への刺激が不足してきてしまいます。現在は柔らかい食事が多く噛む機会が減ってきているので意識して、よく噛んでみてください。
歯がなくなってしまう原因のほとんどが歯周病、虫歯の二大疾患です。
共に初期のうちは痛みのない病気です。
進行しないよう、定期的なクリーニングを受けてお口の中の健康を保っていきましょう。
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